労働者人口の減少に伴い。様々な対策が必要になっている。中でもコンビニの省力化は重要である。コンビニでの雇用が減少することで不利益を被る人もいるが、コンビニ経営自体が足り立たなくなると本末転倒である。コンビニは社会インフラとなっている。
無人店舗には様々な方式がある。ここでは視点を変えてopen、closeと分類してみる。
open型とは、店舗が人に対して解放されている形態であり、人が店舗に入る。いわゆるウォークスルー型だ。Amazon Go, TOUCH TO GOなどの事例がある。入口ではスマホで客を認証し、店内ではカメラやセンサーで客がどの商品を手に取ったかなどの行動を認識し、出口では決済する。この方式は、実店舗に近く、馴染みやすい。状況によっては、入口での認証を省ける場合もある。
close型とは、店舗が人に対して解放されていない形態であり、人が店舗に入らない。いわゆる自動販売機型だ。auミニッツストアなどがある。アプリで注文し、店舗で受け取る。この方式は、ロボットなどを必要とするため、設備投資が大きくなる。しかし、防犯対策や在庫管理などに有意性がある。
私は、かねてよりコンビニで予約購入をしたいと考えていた。店舗に行くと欲しいものが売り切れていることがあるからだ。予約時に決済まで済ませておけば、確実に購入できるはずだ。もっとも配送スケジュールにもよる。Amazonなどの配送を参考にすれば、前日に予約すれば翌日には確実に入手できるはずだ。このような予約購入に適しているのはclose型である。