「公立学校がLinuxを使うべき理由」を述べたブログには多くの反対意見があった。つまり、公立学校はLinuxを使うべきではないという意見が大半だ。
私も、これに賛成だ。公立学校は、平均的なリテラシを育成するための学校であるから、最もメジャーなOSを教えるべきだ。今の時代では、Windowsだろう。
しかし、一方でWindowsを教えることが困難な事情もある。これが「公立学校がLinuxを使わざるを得ない理由」である。
簡単に言えば、最新のWindowsを実行するための高価なPCを購入する予算がないのだ。
一部の公立高校では10年以上前のPCが現役で使われ、しかも買い替えもできず、これからも使い続けるという。
このような学校ではKNOPPIXのLive CDを使うことも検討されている。Windows 95よりはKNOPPIXの方がましというわけだ。これはもっともだと思う。
一番よい解決策は、学校にきちんと予算をつけることだ。しかし、老人福祉予算が増加する一方で教育への予算を確保することが難しくなってきている。このままではジリ貧だ。それが一番の問題だ。
なお、工学系の学校が第2のOSとしてLinuxを使うのは大いに結構だ。
2007年9月27日木曜日
2007年4月8日日曜日
FC6のインストール
FC6のDVDイメージをダウンロードしたら以下のステップでインストールを行う。
1. 仮想マシンを作成する。
VMwareで仮想マシンを作成する。
ネットワークはブリッジにする。ブリッジで動作しない場合はNATにする。
2. DVDをマウントする。
DVDイメージを焼いてDVDを作成してもよいが、仮想CDソフトを用いてCD/DVDをマウントすることもできる。仮想CDソフトには、Daemon Toolsなどがある。
DAEMON Toolsは再生のみ可能な仮想CD/DVDソフトである。DAEMON Toolsをインストールするには、まずホームページから最新版をダウンロードする。Ver.4.0よりアドウェアが同梱されているが、DAEMON Tools Search Barのチェックをはずしてインストールすればよい。インストール後、必要に応じて日本語化する。
3. VMwareを起動し、以下の手順でインストールする。(終了まで長時間を要する)
HDDをIDEにする。
容量を後で増やすのは面倒なので最初から80GBにする。8GBでは不足する可能性がある。VMwareの仮想ディスクは容量可変方式なので物理ディスクより大きなサイズを指定してもよい。
CD TestをSkipする。
日本語を選択
rootのパスワードを設定する
追加タスク
オフィスとプロダクティビティを選択(標準)
30分ほどでインストールが行われる。
再起動
ライセンスに同意
ファイアウォール
以下を許可する。
FTP
SSH
Samba
Secure WWW(HTTPS)
WWW(HTTP)
SELinuxはデフォルト(有効)とする。SELinuxを無効にしてもそれほど問題はない。無効にしたほうがアプリケーションを簡単にインストールできる。しかし、ここでは有効にしておいて正しい対処法を示す。
時刻
デフォルト
表示された時刻が大きく異なるときはUTCを使う。
ユーザ登録
自分のアカウントを作成する。
NISは使わない。
ログイン後、シャットダウン
1. 仮想マシンを作成する。
VMwareで仮想マシンを作成する。
ネットワークはブリッジにする。ブリッジで動作しない場合はNATにする。
2. DVDをマウントする。
DVDイメージを焼いてDVDを作成してもよいが、仮想CDソフトを用いてCD/DVDをマウントすることもできる。仮想CDソフトには、Daemon Toolsなどがある。
DAEMON Toolsは再生のみ可能な仮想CD/DVDソフトである。DAEMON Toolsをインストールするには、まずホームページから最新版をダウンロードする。Ver.4.0よりアドウェアが同梱されているが、DAEMON Tools Search Barのチェックをはずしてインストールすればよい。インストール後、必要に応じて日本語化する。
3. VMwareを起動し、以下の手順でインストールする。(終了まで長時間を要する)
HDDをIDEにする。
容量を後で増やすのは面倒なので最初から80GBにする。8GBでは不足する可能性がある。VMwareの仮想ディスクは容量可変方式なので物理ディスクより大きなサイズを指定してもよい。
CD TestをSkipする。
日本語を選択
rootのパスワードを設定する
追加タスク
オフィスとプロダクティビティを選択(標準)
30分ほどでインストールが行われる。
再起動
ライセンスに同意
ファイアウォール
以下を許可する。
FTP
SSH
Samba
Secure WWW(HTTPS)
WWW(HTTP)
SELinuxはデフォルト(有効)とする。SELinuxを無効にしてもそれほど問題はない。無効にしたほうがアプリケーションを簡単にインストールできる。しかし、ここでは有効にしておいて正しい対処法を示す。
時刻
デフォルト
表示された時刻が大きく異なるときはUTCを使う。
ユーザ登録
自分のアカウントを作成する。
NISは使わない。
ログイン後、シャットダウン
FC6のダウンロード
FC6をインストールするにはCDまたはDVDをダウンロードする必要がある。
CDは複数枚あり、インストール中に交換する必要がある。これがなかなか面倒なのでDVDを推奨する。
DVDはCDよりずっとダウンロードするのに時間がかかる。配布元(http://fedoraproject.org/wiki/Distribution/Download)からDVDイメージをダウンロードすると丸一日かかることがある。デスクトップPCなら丸一日ダウンロードしていてもよいだろう。しかし、ノートPCではそうはいかない。自宅と職場、学校などに持ち運ぶときダウンロードを中断しなければならない。
このようなとき便利なツールがBitTorrentである。BitTorrentはP2P型ファイル転送プログラムで、http://www.bittorrent.com/downloadからダウンロードできる。BitTorrentで.torrentファイルを開くと対象のファイルをダウンロードし始める。BitTorrentは途中でダウンロードを中断しても後で再開することができる。うまくいけば2~3日でダウンロードできる。
直接ダウンロードするより時間がかかるが、配布元サーバに負荷をかけず、ダウンロードに失敗がないことからBitTorrentの使用が推奨される。
CDは複数枚あり、インストール中に交換する必要がある。これがなかなか面倒なのでDVDを推奨する。
DVDはCDよりずっとダウンロードするのに時間がかかる。配布元(http://fedoraproject.org/wiki/Distribution/Download)からDVDイメージをダウンロードすると丸一日かかることがある。デスクトップPCなら丸一日ダウンロードしていてもよいだろう。しかし、ノートPCではそうはいかない。自宅と職場、学校などに持ち運ぶときダウンロードを中断しなければならない。
このようなとき便利なツールがBitTorrentである。BitTorrentはP2P型ファイル転送プログラムで、http://www.bittorrent.com/downloadからダウンロードできる。BitTorrentで.torrentファイルを開くと対象のファイルをダウンロードし始める。BitTorrentは途中でダウンロードを中断しても後で再開することができる。うまくいけば2~3日でダウンロードできる。
直接ダウンロードするより時間がかかるが、配布元サーバに負荷をかけず、ダウンロードに失敗がないことからBitTorrentの使用が推奨される。
2007年4月5日木曜日
Fedora Coreの特徴
Fedora Core(以下FC)はRed Hat系のオープンソースOSである。Red Hatが支援しているので心強い。
他のRed Hat系Linuxと同様にrpmでパッケージ管理する。
フリーであることに固執しているので、(ライセンス的にまたは経済的に)安心して使用できる。
標準で日本語環境が整備されている。文字コードはUTF-8が標準である。
標準でデスクトップまでインストールされる。デスクトップはGNOMEとKDEを選択できる。
FCに関する日本語の書籍は多い。問題が発生しても情報源が多いので比較的容易に問題を解決できる可能性がある。
他のRed Hat系Linuxと同様にrpmでパッケージ管理する。
フリーであることに固執しているので、(ライセンス的にまたは経済的に)安心して使用できる。
標準で日本語環境が整備されている。文字コードはUTF-8が標準である。
標準でデスクトップまでインストールされる。デスクトップはGNOMEとKDEを選択できる。
FCに関する日本語の書籍は多い。問題が発生しても情報源が多いので比較的容易に問題を解決できる可能性がある。
Linuxの種類
これからLinuxの記事を書こうと思う。しかし、Linuxには非常に多くのディストリビューションがある。ここで、ディストリビューションの特徴をまとめておこう。
RPM系(rpmパッケージで配布)
Fedora Coreは一部のプロジェクトが終了するという話題もあるが、現時点では一番導入しやすいように思える。Fedora Coreプロジェクトに問題が発生すれば、次点のopenSUSEに代わるだろう。
RPM系(rpmパッケージで配布)
- Redhat Enterprise Linux - 商用
- Fedora Core - フリーウェアのみで構成
- CentOS - Redhat Enterprise Linuxのフリーなクローン
- Mandriva Linux - 旧Mandrake Linux
- Novel SUSE Linux Enterprise - YaSLによるデバイス認識
- openSUSE
- Vine Linux - 日本語化
- Turbo Linux
- Asianux - アジア圏に特化、旧Miracle Linux
- Debian GNU/Linux - GNU本家によるLinux
- Ubuntu Linux - 使いやすいDebian
- KNOPPIX - CDだけで利用可能なLinux
- Slackware
- Plamo Linux - Slackwareの日本語化
- Gentoo Linux
- coLinux(Cooperative Linux) - Windowsと共存するLinux
Fedora Coreは一部のプロジェクトが終了するという話題もあるが、現時点では一番導入しやすいように思える。Fedora Coreプロジェクトに問題が発生すれば、次点のopenSUSEに代わるだろう。
2007年4月4日水曜日
VMwareとVirtual PCの比較
VMwareとVirtual PCはいずれもホスト方式の仮想マシンである。
Virtual PCはMicrosoft社の製品なのでWindowsしか正式サポートしない。その代わりに最新のWindowsでもよく動く。実際、Vistaの開発版はVMwareで動作しなかったが、Virtual PCでは問題なく動作した。
VMwareはLinuxも正式にサポートしている。LinuxをWindowsと共用するならVMwareがベストである。
同じWindowsでも(両方で動作するなら)VMwareがよい。Virtual PCはバックグラウンドで実行させると非常に遅い。これは技術的な問題というよりフォアグラウンドを優先するスケジューリングポリシーのためらしい。
私は両方使ってみたものの、今ではVMwareしか使っていない。
Virtual PCはMicrosoft社の製品なのでWindowsしか正式サポートしない。その代わりに最新のWindowsでもよく動く。実際、Vistaの開発版はVMwareで動作しなかったが、Virtual PCでは問題なく動作した。
VMwareはLinuxも正式にサポートしている。LinuxをWindowsと共用するならVMwareがベストである。
同じWindowsでも(両方で動作するなら)VMwareがよい。Virtual PCはバックグラウンドで実行させると非常に遅い。これは技術的な問題というよりフォアグラウンドを優先するスケジューリングポリシーのためらしい。
私は両方使ってみたものの、今ではVMwareしか使っていない。
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