およそあらゆるHWは小型化する。
しかし、SWは小さくならない。なぜか?
SWは機能を増やしながら進化する。増えた機能の分だけメモリ消費も増える。
しかし、これは命令セットが固定化された場合だ。
SWの機能をHWに移行できれば話は別だ。
Windowsはどんどん肥大化している。これはIntelとかい離しつつあるということを意味する。
このギャップをそのままにしながらHWとSWが別々に進歩していてはシステムは複雑になるばかりだ。
いまはメモリを増やすことで安易に解決しているが、それは危険かもしれない。
問題はメモリが増えることではない。複雑さが増すことだ。それは危険の拡大を意味する。
解決方法の1つは仮想マシンだろう。OS開発者が命令セットを明確にすることでHW開発が可能になる。しかもOSごとのCPUを開発するのは現実的でない。仮想マシンの階層でOSの違いを吸収するべきだ。
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