時代の流れを逐次、並行、並列、分散のようにキーワードでとらえることができる。
並行は論理的並列であり、並列は物理的である。
分散は並列に非共有の概念を加えたもので、メッセージという明確な通信手段で情報をやりとりする。
近年、Web 2.0のようにソーシャルの概念が重要になっている。ソーシャルは分散に人間の作用を加えたものと理解することができる。
分散では機械が分散しており、ユーザも機械に従属するものだった。しかし、グループウェアなどの普及で人間中心の考えが一般的になった。時を同じくしてWeb 2.0が流行し、その中で人間の参加が重要であることが指摘された。つまり、従来の分散では機械が努力して人間の願望を実現しようとしていたが、ソーシャルでは機械と人間が協調してことをなす。
どちらが人間中心なのかは意見が分かれるところだが、ソーシャルの手法が有効であることは確かだ。
ソーシャルという概念には分散が含まれる。なぜなら人間は一人一人独立した存在だからだ。
2009年10月11日日曜日
2009年10月5日月曜日
業務用PCに燃料電池は向かない
PCをカーボンフリーで駆動させるには、太陽光発電と燃料電池の大きく2つの方法がある。
太陽光発電は、昼間に限定されるが、もっともクリーンな方法だ。もっとも製造過程に問題があるという説を無視はできないが。
個人で使うPCならば燃料電池がよいだろう。時間帯によらず安定して利用できるからだ。しかし、燃料交換が必要になる。
何かを交換する手間をかけてよいなら、太陽光発電でも昼間に2台分発電しておき、夜には充電器を交換すればよい。
しかし、実際にはPCが増えると、その交換の手間が無視できない。というより、その手間を省くことこそ重要になる。よって、燃料を交換するためがかかる燃料電池は業務用PCに向かないことになる。
ただし、大規模な燃料電池を設置し、その電力で普通のPCを稼働させることは可能だ。その方が効率的だし、現実的だ。しかし、PC自体の駆動が燃料電池でないことは変わらないので、結論も変わらない。
もし燃料電池PCを普及させたいなら、燃料輸送ネットワークも同時に構築する必要がある。これは燃料輸送チューブのネットワークになるだろう。PC自体が制御すればよい。自身の燃料を消費量を補うように補給する。ただし、小さなモーターでくみ上げることのできる距離には限りがあるだろうから、ハブや多段階輸送が必要だろう。末端のタンクよりハブのタンクが大きくなるなど仕様のばらつきが生じる可能性がある。
太陽光発電は、昼間に限定されるが、もっともクリーンな方法だ。もっとも製造過程に問題があるという説を無視はできないが。
個人で使うPCならば燃料電池がよいだろう。時間帯によらず安定して利用できるからだ。しかし、燃料交換が必要になる。
何かを交換する手間をかけてよいなら、太陽光発電でも昼間に2台分発電しておき、夜には充電器を交換すればよい。
しかし、実際にはPCが増えると、その交換の手間が無視できない。というより、その手間を省くことこそ重要になる。よって、燃料を交換するためがかかる燃料電池は業務用PCに向かないことになる。
ただし、大規模な燃料電池を設置し、その電力で普通のPCを稼働させることは可能だ。その方が効率的だし、現実的だ。しかし、PC自体の駆動が燃料電池でないことは変わらないので、結論も変わらない。
もし燃料電池PCを普及させたいなら、燃料輸送ネットワークも同時に構築する必要がある。これは燃料輸送チューブのネットワークになるだろう。PC自体が制御すればよい。自身の燃料を消費量を補うように補給する。ただし、小さなモーターでくみ上げることのできる距離には限りがあるだろうから、ハブや多段階輸送が必要だろう。末端のタンクよりハブのタンクが大きくなるなど仕様のばらつきが生じる可能性がある。
Windows 7のメモリは8GB必要?
とあるブログの記事には8GBのメモリを搭載した機種でWindows 7が快適に動作すると紹介されていた。その秘密は3GBものキャッシュらしい。メモリの大半をキャッシュとして使うのは正直まっとうな使い方とは思えない。キャッシュはあくまで脇役である。3GBのキャッシュがあれば、Vistaでもよいだろう。
Windows Vistaでさえ、1GBが最低だが、2GBもあればそれなりに動作する。それが、8GBと一気に4倍になるのは承伏しかねる。
もちろんWindows7はネットブックだけのものではない。しかし、Windows 7がこうもネットブックとはかけ離れた世界を目指しているなら、今度も失敗する可能性が高い。なにせ今売れているPCはネットブックなのだから。
Microsoftはネットブックの少ないメモリでも快適に動作するようなOSを提供するべきだ。Googleに先を越されるようでは未来はない。
Windows Vistaでさえ、1GBが最低だが、2GBもあればそれなりに動作する。それが、8GBと一気に4倍になるのは承伏しかねる。
もちろんWindows7はネットブックだけのものではない。しかし、Windows 7がこうもネットブックとはかけ離れた世界を目指しているなら、今度も失敗する可能性が高い。なにせ今売れているPCはネットブックなのだから。
Microsoftはネットブックの少ないメモリでも快適に動作するようなOSを提供するべきだ。Googleに先を越されるようでは未来はない。
2009年10月2日金曜日
SJISは負の遺産
先進的なシステムもいつかは枯れる。諸行無常。
Shift JISは2バイト漢字コードの先駆として歴史的に重要な発明だった。しかし、いまやUnicodeの時代になると日本だけのガラパゴス仕様となってしまった。
実際、OSSの国際化対応を見ると、日本語対応が遅れている状況が見受けられる。中国語や韓国語の方が先に対応しているくらいだ。これは、これらの言語がUnicode内の対応で済むのに対して、日本語はUnicodeとSJISをまたいで変換する必要があるためだと思う。
日本でSJISを使用しなければならない大きな理由は、すっかり普及してしまったWindowsにある。日本語Windowsだけが他のOSと異なり、また他国のWindowsとも異なり、SJISを堅持している。もちろん現実的には、ビジネスとしては正しい判断だ。もし、急にSJISをなくしてUnicodeだけにしてしまったら、ビジネス現場は読めないファイルだらけになってしまう。
しかし、このようなことを続けていたら、日本のソフトはますます孤立してしまう。OSSの急速な発展からも取り残されてしまう。今や徐々に取り残されつつあると言ってもよい。これは危機感を持つべき状況だ。
それでは、どうすればよいかというと、WindowsのファイルシステムにSJISファイル名とUnicodeファイル名の2通りでアクセスする方法を提供することだと思う。このような二重のファイル名はVFATでも使われた。8+3文字の別名を用意する方法と似ている。現在、ファイルは長い名前でも8+3名でもアクセスできる。
日本だけの問題でNTFS全体を変更するのは困難だろう。よって、NTFSにアドオンのような機能を用意し、日本語固有の問題はそのアドオンで解決すればよい。これは日本語問題だけでなくその他の問題解決にも利用できる一般的な方法だ。検討の余地はあるだろう。
Shift JISは2バイト漢字コードの先駆として歴史的に重要な発明だった。しかし、いまやUnicodeの時代になると日本だけのガラパゴス仕様となってしまった。
実際、OSSの国際化対応を見ると、日本語対応が遅れている状況が見受けられる。中国語や韓国語の方が先に対応しているくらいだ。これは、これらの言語がUnicode内の対応で済むのに対して、日本語はUnicodeとSJISをまたいで変換する必要があるためだと思う。
日本でSJISを使用しなければならない大きな理由は、すっかり普及してしまったWindowsにある。日本語Windowsだけが他のOSと異なり、また他国のWindowsとも異なり、SJISを堅持している。もちろん現実的には、ビジネスとしては正しい判断だ。もし、急にSJISをなくしてUnicodeだけにしてしまったら、ビジネス現場は読めないファイルだらけになってしまう。
しかし、このようなことを続けていたら、日本のソフトはますます孤立してしまう。OSSの急速な発展からも取り残されてしまう。今や徐々に取り残されつつあると言ってもよい。これは危機感を持つべき状況だ。
それでは、どうすればよいかというと、WindowsのファイルシステムにSJISファイル名とUnicodeファイル名の2通りでアクセスする方法を提供することだと思う。このような二重のファイル名はVFATでも使われた。8+3文字の別名を用意する方法と似ている。現在、ファイルは長い名前でも8+3名でもアクセスできる。
日本だけの問題でNTFS全体を変更するのは困難だろう。よって、NTFSにアドオンのような機能を用意し、日本語固有の問題はそのアドオンで解決すればよい。これは日本語問題だけでなくその他の問題解決にも利用できる一般的な方法だ。検討の余地はあるだろう。
Security Essentials
Microsoftから無料のセキュリティソフトsecurity Essentialsが配布された。
元々セキュリティはOSが提供すべき機能であり、それが不完全であったために市場が形成されていたが、Security Essentialsの登場により市場は大きく変化すると思われる。
Microsoftにとってセキュリティソフト会社は重要なパートナーだったはずだが、それと対抗する必要が出るほど他社との競争が激しくなってきたということだろう。おそらく、この場合の他社とはChrome OSを開発予定の会社だろう。有料セキュリティソフトが必要と言うことはそれだけコストアップにつながるからだ。良心から無料で提供することにしたとは考えにくい。
しかし、今のところSecurity Essentialsと先行有料セキュリティソフトの間の機能差は大きく。あまり驚異ではないのかもしれない。しかし、無料のセキュリティソフトにとっては非常に驚異だ。実際、個人的な話だが、いままで無料版を使っていたが、Security Essentialsに切り替えた。切り替えるべき理由はいくつもある。無料版とはいえライセンスを更新したり、広告にわずらわされるのはいやだからだ。Microsoftの製品だからという理由は小さい。
切り替えてからウイルスに遭遇していないので、何とも言えないがさほど心配はしていない。利用者側も割り切って使っているからだ。
この無料版が法人に与える影響も小さくないだろう。シンクライアントなどでは万一の場合、即座にオリジナルイメージに復帰できるような機能もあり、そのような環境ではセキュリティソフトは単なる選択肢の一つに過ぎないからだ。最前線を譲っても安全性は担保できる。ならば、これを機に一気に無料化へ移行する可能性もある。長期的にはセキュリティソフトの市場はあまり利益率が高くなくなるだろう。
元々セキュリティはOSが提供すべき機能であり、それが不完全であったために市場が形成されていたが、Security Essentialsの登場により市場は大きく変化すると思われる。
Microsoftにとってセキュリティソフト会社は重要なパートナーだったはずだが、それと対抗する必要が出るほど他社との競争が激しくなってきたということだろう。おそらく、この場合の他社とはChrome OSを開発予定の会社だろう。有料セキュリティソフトが必要と言うことはそれだけコストアップにつながるからだ。良心から無料で提供することにしたとは考えにくい。
しかし、今のところSecurity Essentialsと先行有料セキュリティソフトの間の機能差は大きく。あまり驚異ではないのかもしれない。しかし、無料のセキュリティソフトにとっては非常に驚異だ。実際、個人的な話だが、いままで無料版を使っていたが、Security Essentialsに切り替えた。切り替えるべき理由はいくつもある。無料版とはいえライセンスを更新したり、広告にわずらわされるのはいやだからだ。Microsoftの製品だからという理由は小さい。
切り替えてからウイルスに遭遇していないので、何とも言えないがさほど心配はしていない。利用者側も割り切って使っているからだ。
この無料版が法人に与える影響も小さくないだろう。シンクライアントなどでは万一の場合、即座にオリジナルイメージに復帰できるような機能もあり、そのような環境ではセキュリティソフトは単なる選択肢の一つに過ぎないからだ。最前線を譲っても安全性は担保できる。ならば、これを機に一気に無料化へ移行する可能性もある。長期的にはセキュリティソフトの市場はあまり利益率が高くなくなるだろう。
2009年9月30日水曜日
Google Docsで計算式
ようやくGoogle Docsで計算式を使えるようになった。
TeXに準拠しているので、論文作成にも申し分ない。
もっともDocsに十分なスタイル機能がないために、そのまま論文作成には使えない。
しかし、式を含む文書をブログに添付するなどの用途として大いに利用できるだろう。
利用者は限られるが、必要な機能である。このような機能が充実するのは喜ばしい。
しかもインターン学生が作成したものだという。優秀な若手が育っているようだ。
TeXに準拠しているので、論文作成にも申し分ない。
もっともDocsに十分なスタイル機能がないために、そのまま論文作成には使えない。
しかし、式を含む文書をブログに添付するなどの用途として大いに利用できるだろう。
利用者は限られるが、必要な機能である。このような機能が充実するのは喜ばしい。
しかもインターン学生が作成したものだという。優秀な若手が育っているようだ。
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