魔法科高校の劣等生
ライトノベルは余暇の楽しみ、ちょうどビデオを見るようなものと考えている。なので、一度読んだらすぐ忘れてしまう。しかし、この作品はツボにハマったため、印象に残った。ライトノベル的設定に加えて、SFとも言える精密さがあるからだ。特に魔法をソフトで処理するというアイデアに、ソフト屋として共感できる。(もしも魔法が本当にあるなら、)きっとこうなるだろう。前提が偽なら命題は常に真であるから、この推測は必ず正しい。(^_^)冗談はさておき、このアイデアに関心を持つ理由は、自分も一時期同じようなことを考えたことがあるからだ。しかし、それは架空の魔法ではなく、現実の手品・奇術を対象としたものだった。当時は、ものにならず、結局放置してしまったが、今こそ実現可能かもしれない。というのは、iPadがあるからだ。つまり、手品アプリをインストールすれば、iPadで手品ができるようになる。これはすぐにも実現可能だ。もっとも、小説と異なり奇術科高校が実現することはないだろう。
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