2008年5月9日金曜日

JavaScriptで学ぶプログラミング

Canvas対応ブラウザが普及すれば、JavaScriptで楽しいプログラムを作ることができそうだ。
それによって、JavaScriptが教育用言語として注目されるようになるかもしれない。
JavaScriptを教育用言語としてみた場合は利点と欠点がある。
ブラウザだけで勉強できるのは大きな利点だ。JavaScriptを実行するガジェットもある。
初心者は型付けを面倒に感じる。型のないJavaScriptは初心者にわかりやすいかもしれない。
Canvasでグラフィックスを扱える。しかも、3Dまで可能なので、ちょっとしたゲームを作ることもできる。HTMLからJavaScriptへ自然に移行することができるだろう。教育プランが作りやすい。
本格的な段階になると独特のオブジェクトベースが気になるだろう。そのあたりが正当?な言語に切り替える潮時だろう。
イベントドリブンな書き方が初心者に抵抗なく受け入れられるかわからない。GUIアプリケーションを作成する入門書ではイベントドリブンという言葉を説明するところから入ることが多いが、かえって混乱させているような気がする。はじめからそういうものだと、あるがままに受け入れる初心者は、案外抵抗なく理解するのではないかとも思う。

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