今回はICDCS2009に参加するためにモントリオールに出張した。
6/21 AC2で成田からモントリオールへ向かった。トロント経由だ。ロシアで噴火があったそうで、便が1時間遅れた。そのため、乗継便も変更された。トロントで入国手続きを行う。面倒な入国書類を書いたり、所持金を質問されたり、私の経験では他国に比べて面倒な方に属する。荷物を受け取って、再度預けなおす(drop off)。出口間際の左側に乗継用drop offがあるので、係員に声をかけられなかったら、そのまま出口から出ていたかもしれない。
ホテルはHiltonだ。Place Bonaventureにあり、メトロと直結しているので、交通の便がよい。都心のホテルにしては不思議なデザインで、平面的に広がっている。都会のオアシスのような感じだ。ビル自体は高層なので、他の階はオフィスなのだろう。出入口からして完全に分離している。部屋には有料の有線LANもあるが、ロビーには無料の無線LANがある。ほとんどの人はロビーを使っていた。最初は歯ブラシがないので驚いたが、受付で申し出れば無料でくれる。おそらくエコの一環なのだろう。部屋ではコーヒーが無料で飲めるが、あまりうまくない。会議の合間に給仕されるコーヒーの方がずっとうまい。
モントリオールの主要なビルは地下通路で連結している。ホテルの地下からメトロへ行く途中で隣のビルに寄るとスケートリンクがあり、フードコートもある。ビルは外見からでは判断できない。中に入ると装飾も鮮やかだったりする。自分自身は期間中、食事は朝食も昼食も会議の軽食で済ませた。ほとんどお菓子の部類だが、カロリーが高いので、十分だ。地下道は、素直な一本道がほとんどないので、最後まで制覇できなかった。
初日はワークショップのみで、終了後にガイドツアーが企画されたので参加した。旧市街を徒歩で巡回する。これだけでめぼしいものはほとんど見ることができた。
モントリオールの中心はこじんまりとまとまっている。徒歩でも十分散策できる。昼休みに間に街中を見て回ることができた。チャイナタウン付近のComplexe DesjardinsにIGAというスーパーがある。食料品や日用品をそろえることができる。
ホテルでDragonball Evolutionを見た。短い時間に話を収めるために多少の無理は仕方ないにしても、ピッコロ弱すぎ。
ガイドブックで紹介されていた有名なスモークミートの店で食事をした。日本人が思うような口に入れてとろけるようなものではない。肉の柔らかさや味の濃さは豚の角煮の方が上だろう。スモークミートはむしろ淡白に感じられる。ガイドブックが絶賛するほど何度も食べたい味ではなかった。それでも大勢の人が行列していた。
エアーカナダ(AC)で行く場合には、PCのACアダプタを機内に持ち込むとよいようだ。座席にACコンセントが用意されている。ただし、2/3くらいにしかないので、当たり外れがある。例えば、AB,DE,GHだ。このうち通路はDGしかない。貴重な席だ。
また、VoDシステムのイヤホンはiPodなどの音楽プレイヤーのものが使える。iPodもイヤホンとともに機内持ち込みした方がよい。ついでにiPod用ACアダプタも用意しておけば、充電しながら使えそうだ。
なお、確認できたところでバンクーバーとモントリオールの空港の待合室にはコンセントがある。やはり、ACアダプタは持ち運んだ方がよいようだ。行きのトロントではACコンセントがあるかどうか調べなかった。
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