2009年6月15日月曜日

WindowsのPDF環境

スキャナに付属していたAdobeのAcrobatを使っていたが、Readerの方がどんどん更新されるのに製品自体がアップデートされないため、取り残される一方だった。製品版に見切りをつけ、FOSSでPDF環境を整えようと思い立った。
PDF閲覧にはAdobe Readerがあるし、PortableAppsならSumatraPDFもある。PDFビューアは読めないPDFがあると困るので、重たくてもReaderがよいと思う。
PDF作成には、doPDFが小さくてよい。印刷でPDFを作れる点もAdobe製品版と同じだ。フォントも埋め込める。作成に高機能を求めるか、別途個別の編集ソフトをそろえるかが問題だ。後者の方が合理的だと思う。
個人的にPDFで必要とする編集は、ページの取り出しと連結だ。この2つさえあれば十分だと感じている。
ページの取り出しはPDF Knifeが定番のようだ。
PDFファイルの連結は、ConcatPDFというソフトがあるが、これは古い.NETを要求するので好まない。そこで、pdfpdfpdfという連結専用のソフトを使うことにした。
この他にアドウェアもあるようだが、ネット接続が要求される上に、わずらわしいので使わずにすむなら使いたくない。

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