Wearable computingでは様々なインターフェースが考えられている。代表はメガネ型ディスプレイだろう。しかし、入力は決め手がない。歩きながら使える入力手段がなかなかない。
音声入力は誰もが思いつきが、認識率がよくないことと、歩きながら話している人はおかしく見られるという問題がある。
そこで、タバコ型インターフェースを考えた。
歩きタバコがあるくらいなので、歩きながら口を使うのは難しくない。両手もあく。指示の仕方には息のふき方、吸い方、噛み方などが考えられる。また上下に向きを変えるのも可能だ。
上下の向きは加速度センサで検出できる。噛み方は圧力センサでわかる。ただし、噛むときに上下にぶれるので、加速度センサをキャンセルするひつようがある。
基本的にはメニュー方式とし、噛めばメニューあるいは選択、息を吹けば次へ、吸えばキャンセルとすればよい。
しかし、よく考えたら、これはタバコというより笛かもしれない。
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