2009年10月20日火曜日

Eclipseの多言語化

EclipseはJava以外の言語でも共通のIDEとして定着してきた。これが英語以外の言語にも対応すれば利用者はますます増えるだろう。
もちろんEclipseはすでにある程度多言語化している。しかし、まだまだ不便だ。一度のインストールでローカライズできなければ十分とはいえない。今は利用者が手動でローカライズしている。
EclipseにはPleiadesとBabelの2通りの日本語化方法がある。Babelは手動の翻訳だが、対応が早く実行も軽い。一方、Pleiadesは自動翻訳だが、設定が難しく実際上オールインワンでしか利用できないそのため最新版が使いにくい。わずかな時間差かもしれないが、結構重要だ。
欲しいのは自動的に(翻訳するのではなくてもよいが)日本語化の設定を行い、更新も行う方法だ。できれば言語設定の切り替えだけでメニューが変わるとよい。

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