Sony DPF-V900はデジタルフォトフレームという商品だ。
デジカメの写真をスライドショーで見せてくれる。
デジカメ時代に入ってアルバムに残すには多すぎる写真をとっていると気づく。そのような時にデジタルフォトフレームという選択肢が登場したということだろう。
しかし、まだまだこの商品は改良の余地がある。
スライドの再生がランダムか、時間順でしかできない。ときには再生順序を指定したいことがある。そのような時にはファイル名の順番にしたい。時間順は非常に不便だ。いずれにせよデジカメでは時間順=名前順となるファイル名が振られる。それが生かせないのは痛い。
おそらく、このような商品の次のステップはFlickrなどの画像共有サイトと連動することだろう。DFP-V900には1000枚入るが、それでも限りはある。利用者は何度を設定しなおしたりしたくない。Flickrなどでアルバムを作っているなら、それを再生できたほうがよい。
おそらく次はネットワークフォトフレームが出てくるだろう。
また、ビデオなどが再生できればさらによい。デジタルフォトフレームは広告にも応用できる。PCなしにプレゼンテーションできるツールにもなる。しかし、今の仕様では難しい。
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