2008年6月21日土曜日

北京

しばらくブログの発信が空いたのは出張があったからだ。今回から、数回にわたって、中国の期になる点を述べる。
出張時期としては、北京オリンピック直前の大変よい時期だった。オリンピックに行く人にも多少は参考になる顔知れない。
成田から4時間弱で北京に着く。北京空港は広い。そしてきれいだ。到着ターミナルから手荷物受け取り所のあるT3まで連絡シャトルで移動する。この連絡シャトルがすごいスピードで走る。移動距離が長いのでスピードも必要だと思うが、暴走気味にも思えた。入管は込まなかったが、シャトルは混んだ。T3で手荷物を受け取る。そのレーンだけで50くらいはある。ハブとして設計されていることがよく分かる。成田とは大違いだ。こういう空港に来るたびに成田のダメさを痛感する。
タクシーでホテルに直行した。慣れない場所では高くてもタクシーに限るというのが今までの渡航経験で得た教訓だ。いわゆる白タクには注意する必要があるらしい。周りにそれらしい人はいなかったが、引っかかった人もいた。今でもまだあるということだろう。タクシーの運転は意外と安全運転だった。ホテルまで約1時間の道のりで100元だった。日本の感覚でいえば決して高くない。途中で少し渋滞があった。渋滞の有無はあまり関係ないのかもしれない。

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