缶コーヒーの技術力が停滞しているように思える。
近年、缶コーヒーの品質は急速に高まり、過剰に思える製法まで登場した。しかし、最近の缶コーヒーは、そのアピールに比べて実際の味が追いついていない。単なる広告倒れのものが多い。
特に、缶コーヒーにはミルクと砂糖が入っているものが多く、食事と一緒には飲みにくい。また、食後の一杯にも適さない。
無糖やブラックのコーヒーもあるが、味が薄い。
私が求めたいのはスターバックス並みのエスプレッソだ。缶コーヒーで、そこまで濃いブラックは多分まだない。保存などの技術が伴わないのか、それともコストが見合わないのか、よくわからない。しかし、後者なら200〜300円で売ればよいのだから、技術の問題だろう。
今コーヒーメーカーが真っ先に開発品しなければならない課題だと思う。
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