2009年2月20日金曜日

iPod classicドック付きPC

PCにはHDDが内蔵されている。最近ではSSDも増えてきた。ネットブックはSSDを採用した者も多い。しかし、SSDを用いたネットブックは容量が不足しがちだ。
一方、iPodにはHDDを採用したclassicがある。iPodシリーズの中では最強ともいえる機種だが、HDDの重さのためか、最近ではnanoやtouchの方が売れているだろう。
SSDネットブックの容量不足をiPod classicで解消することを考えてみる。
iPod classicをUSBでPCと接続するのでは、安定せずに不便だ。PC本体にドックを付け、直接接続し、しかも固定できるようにしたい。
次の問題は、HDDのフォーマットだ。iPod classicはFATでフォーマットされている。そのため、ファイルの最大サイズは4GBに限られる。もっともこれはほとんどのUSBメモリでも同様だ。これが我慢できるなら最大の問題点を克服できたことになる。
もっともよいのはiPod側がexFATなどに変更し、ファイルの最大サイズの上限を引き上げてくれることだろう。iPodでもDVD並のコンテンツをみたいという要求はあるだろうから、将来的には大いに期待できるだろう。しかし、それまでは難しいかもしれない。

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