2008年7月24日木曜日

仮想化で企業内クラウドを実現する

仮想化の使い道は多い。
ここで、1つ提案したいのは導入コストの削減だ。
よくある仮想化の効用は、導入済みサーバの台数削減だ。しかし、これでは一度導入してしまったコストは取り返せない。
そこで、導入前に仮想化を行い、可能な限り導入自体を遅らせる方式が必要だ。これを企業内クラウドとここでは呼ぶ。
サーバが欲しい人は申請すればいつでも仮想的なサーバを与えられる。それを運用し、必要なくなれば停止すればよい。コストはかからない。
本格的な事業にまで発展した場合でも、仮想サーバを増やすだけでよい。

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