最近のUSBはもはや充電器といってもよいかもしれない。あらゆる機器がUSBで接続され、電気を供給されている。おかげでUSBの充電器があれば携帯やiPodはまかなえる。このままUSBがACケーブルの代わりになるだろうか?
USBの仕様から、あるいはエネルギー効率から、USBをAC100Vに再変換することは望ましくない。しかし、省電力機器だけならUSBだけで十分ACケーブルの代わりになるだろう。必要な電力に応じてケーブルを使い分けてもよいのかもしれない。
海外では電圧が違うので変圧器が必要になる。しかし、PCの電源がユニバーサルで変圧器を含んでいる。さらにUSBで分配できるので、最近では海外でも変圧器を使うことが少なくなってきた。
しかし、中にはAC100Vが必要な電気製品もある。サービスコンセント付きのアダプタがあれば、そのようなニーズにも対応できる。本体以外の工夫でPCを差別化できる。
0 件のコメント:
コメントを投稿