バンダイからデジタルリビングギャラリーという商品が出た。
これはいわゆるデジタルフォトフレームの一種だが、絵画鑑賞に特化している点に特徴がある。
バンダイは子供から大人へと市場を拡大しつつある。同社は以前グランドピアノのおもちゃを出し、かなりヒットしていたようだ。これも同じ路線上にある。
デジタルフォトフレームにはコンテンツがなかった。ユーザ自身が撮影した記念写真が唯一のコンテンツだった。それに有名絵画のコンテンツを組み合わせたところがうまいやりかただ。
バンダイといえば、アニメなどのコンテンツを豊富に持っている。今後は、有名絵画からアニメにシフトすれば、利益率も大きくなる。
0 件のコメント:
コメントを投稿