2009年7月23日木曜日

百貨店は通販窓口へ

百貨店の売り上げが減少している。その対策が必要とされている。しかし、百貨店がスーパーや専門店の真似をしてもしかたない。百貨店は富裕層がターゲットであり、値下げすることなく付加価値で勝負するべきだ。その意味ではコンビニに近い。しかし、コンビニとの違いは店舗面積を生かした品揃えだ。しかし、コンビニよりは広くてもモールよりは狭い。単純な品揃えではかなわない。モールは小さな専門店の集合にすぎないので、当たり外れがある。したがって、百貨店は当たり外れがない品揃えを中規模の店舗で実現しなければならない。そのためには通販で品揃えを確保して、店舗で確認できるようにすることだ。また、国際展開し、世界中の優れ物を集めることだ。何でも手に入ると納得させる品揃えを在庫なしに実現するべきだろう。

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