先日病院にいったら、朝早く言ったのに、昼まで待たされた。おそらくレントゲンの現像を待っていたのだと思う。今の時代にレントゲンのシステムが合わなくなっているように思う。
写真がデジタルに変わり非常に便利になった。レントゲンがデジタルになれば診療もスムーズかつ安価になるだろう。市場が小さいが早く開発できればシェアを確保できる。
デジタルレントゲンを実現できる技術は、もう十分にあるように思える。解像度も十分だと思うが、万一足りなかったとしても1〜2年待てば十分な解像度の素子が登場するだろう。問題は、レントゲンを確認するためにわざわざ現像するやり方だろう。レントゲンデータが自動的に電子カルテに挿入され、オンラインで確認できれば、診療を大幅にスピードアップできるはずだ。
回転率も上がり、手軽にレントゲンを使えるようになるので、安易に多用されるかもしれないが、病院にとっては投資の回収が容易になり、継続した収益も見込める。逆に、保険料は見直されるだろう。それまでが稼ぎ時となるだろう。
自己フォローだが、後日歯医者にいったところデジタルレントゲンが導入されていた。Compurayという製品らしい。デジタルレントゲンは思ったより普及しているのかもしれない。しかし、少なくとも周辺の病院はまだのようだ。
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