2009年8月26日水曜日

PCの買い換え時期

人によってPCを買い換える理由は異なる。性能が見劣りするようになったとき買い換える人は多いだろう。MicrosoftはOSを高機能化することで、買い換えを促進してきた。しかし、クラウド時代ではネットブックにさして性能は求められない。今後は他の要因が増えてくるだろう。
私自身は性能が不満になる前に買い換えることが多い。そして、買い替えの理由でもっとも大きな要因はキーボードだ。キーボードが買い換え時期を決めるといっても過言ではない。これはあまり一般的とはいえないが、ヘビーユーザほど同様の理由で買い換える人が多いのではないかと想像している。
前の機種はキーボードの刻印が磨り減り見えなくなったために買い換えた。その機種ではキーボードだ刻印は薄いシールのようなもので何度もこすると次第に磨り減っていった。タッチタイピングできれば問題ないが、完全にマスターしているわけではないので、見えないのは致命的だった。キーボタンだけ交換すれば、まだまだ使えたが、買い換えた。
今の機種は刻印は鮮明だが、いくつかのキーが入力しづらくなってきている。機械的に壊れかけているのだ。このストレスはかなり大きい。正しく入力できないので、何度も繰り返すことになる。ちっとも仕事が進まない。
キーボードは修理できるので、それだけで買い換える必要はない。しかし、背中を押すきっかけにはなる。

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