フードマイレージは食糧の輸送にかかるCO2を評価する指標である。
日本のフードマイレージは諸外国に比べて突出している。
いかに多くの食品を輸入しているかを示すものだ。
しかし、簡単に輸入をやめようとはいかない。なぜなら、食料価格が高くなるからだ。
ここでも地球環境と経済が対立している。
月並みだが2つの方法を併用する必要がある。1つは日本農業の再生,もう1つは安価な輸送手段の開発である。
後者では特に海上輸送において、風力を併用したり、水の抵抗を減らしたりする技術を普及させる必要があるだろう。ただし、日本の船舶だけが改善されてもあまり意味がないかもしれない。
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