データセンターをグリーン電力にするのは誰でも考えるし、実際そうなるだろう。
ここでは、あえてスパコンをグリーン電力にしてみたい。
しかも、同じ予算に盛り込む。
すると、いやでも省エネ設計にしなければ十分な性能も得られなくなる。
厳しいハードルかもしれないが、ハードルが高いほど工夫が生まれる。
今のスパコンには2つの流れがある。スカラ派とベクトル派である。いいかえると外国対日本、バイオ対流体である。
日本が推進するベクトル方式はスカラ方式に比べ消費電力が高くなりやすい。それを改めることが重要だ。
おそらくネットワークに合わせて他を少し遅くしてもよいだろう。その代わり量で稼ぐ。
また、使わない回路を徹底的にオフにする。
グリーン電力は一度作ればほぼ無限に(維持費を除く)電力を供給できるので維持費を低くすることができる。
少なくとも年間何億とはならないだろう。
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