2007年10月17日水曜日

未来メール

いわゆるreminderのことだ。
通常のメールは書いた時点で送信する。しかし、未来メールは将来のある時点で送信する。執筆と送信の時間が異なるメールだ。
覚書のようなメモを自分のアドレスに向けて送信することがある。このような使い方はメールを使った人なら一度は身に覚えがあるだろう。メールは基本的なコミュニケーションなので、多くの人は常にメールだけはチェックする。すると、メールで自分の予定を管理することも必要だ。
未来メールはこのような用途に役立つ。
しかし、通常、このような予定はカレンダーで提供される。それでもよいが、メールだけでできてもよいと思う。
カレンダーの仕組みにもよるが、カレンダーに関連するファイルが共有領域にあると、セキュリティや容量に制限が加わる。そこで、メールのスプールを利用する。
例えば、メールに送信予定時間を設定し、「送信予定トレイ」に保存しておく。後は自動的に時間になればログインしなくても送信される。しかし、本当に送信される前にキャンセルすることもできる。
このような仕組みがGmailに組み込まれたら、ぜひ使いたいと思う。

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