OSSはよくも悪くもソフトだ。ハードと組み合わせなければ意味がない。
ハードにはクライアントとサーバがある。
クライアントで使われるOSSはそのままでよい。
サーバのOSSはユーザから見えない。OSSでサーバ構築コストを下げることができる。しかし、OSSだけでは差別化できない。
多くのOSSサイトが乱立する中で生き残るのは価値あるサービスを提供するものだけだ。
ユーザにとっての価値はサービスの質と価格で決まる。価格が小さいほど価値は高い。無料のサービスにはなかなか勝てない。オープンサービスは公開されたサービスであり、無料で提供されることが多い。よって強い競争力を持つ。
オープンサービスが有料でも、それに負荷価値を加えることができれば、高い料金を要求できる。
そこでオープンサービスを組み合わせて新たなサービスを構築するマッシュアップが重要になる。
オープンサービスの普及には以下のオープンサービスが必要だ。
・ストレージサービス
・認証サービス
・許可サービス
・マッシュアップサービス
これらのうちストレージとマッシュアップは無料のオープンサービスが登場している。しかし、ストレージサービスの容量は決して十分ではない。
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