セキュリティ技術に電子透かしがある。
通常はイメージなどに使われるが、テキストに使えれば用途は広がる。
テキストには空白文字がある。スペースやタブだ。
これらを使って透かし情報を挿入できる。
例えば、タブは8文字ごとにインデントする。(プログラムなどでは4文字のこともある)
タブ前の文字位置により0~6文字の空白を挿入できる。
T個のタブの前にSi(i=1..T)個の空白を挿入できるとすると、ΠSiの情報を表現できる。
MD5などを挿入するにはかなりの文書量が必要かもしれない。
しかし、可能ではある。
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