2007年9月22日土曜日

インクジェットペン

これは実現可能かどうかわからないアイデアだが、インクジェットのプリンタを小型化してペンにする提案だ。
基本的な原理はインクジェットのヘッダ部分を直接ペン先に設けて、複数の色を描くペンを作ろうというわけだ。インクは小型の3色カートリッジとする。RGBの各階調をスライダで調整して、どんな色でも再現できるペンとする。なお、インクの色はRGBで直接指定できないので変換する。
電源を必要とするペンは使い物にならないかもしれない。それは消費電力の削減などを目指すという程度にお茶を濁しておく。
どうしてこんなものを考えたかというと、一本のペンで複数の色を使いたいことが多いからだ。しかし、4色ペンでは少し物足りない。別に1600万色欲しいわけではない。とりあえず8色は欲しい。
また、4色ペンは太い。もっとスマートになって欲しい。電池が入ると無理かもしれないが、その問題はあえて無視する。
そして、4色ペンはインクの交換ができないものが多い。どれか1色でもなくなると捨ててしまう。これはもったいない。インクジェットではインクを交換するのが当たりまえになっている。回収ネットワークも発達している。きっと環境にやさしいペンになるのではないかと思った。

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