以前、SFとして、「自由落下で地中を飛ぶ飛行機」を提案した。
今度はSFではない。
現在の技術で十分実現可能と思われる。
要は地中から空中へそのまま平行移動したアイデアだ。
空中にトンネルは必要ないので、何も問題はない。
ただし、少しSF的な要素もある。
それは空中に浮かぶ空港だ。
実際に今の規模の空港を空中に維持するにはとてつもないエネルギーを必要とするだろう。
だから、空中といっても気球で実現可能な範囲に限定する。
それでも今の気球よりはるかに大きな気球を想定しなければならない。
飛行機はグライダーでもよい。しかし、スピードを考えれば推進力はあったほうがよい。
また、乗客数を考えるとある程度の大きさが必要だ。
その空港へは気球のエレベータで乗降する。
要は離陸と着陸のエネルギーを気球で節約するというわけだ。
これが果たして節約になるのかどうかさえわからないが、とりあえず提案だけしておく。
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