2007年9月10日月曜日

Regensburg

2006年、レーゲンスブルグは世界遺産に指定されたドナウ川に面した小さな都市だ。
ミュンヘン空港から電車(DB)やシャトルバス(airportliner)で約1時間で到着する。
電車は乗り継ぎに時間がかかるし、時刻も正確ではない。個人的にはシャトルバスがおすすめだ。
シャトルバスは予約が必要だ。日本からインターネットで予約できる。シャトルバスの前にホテルを予約しておくとよい。帰りはホテルまで迎えに来てくれる。
観光スポットは旧市街(altstadt)に集中している。
旧市庁舎と聖ペーター大聖堂、トゥルン・タクシス城、石橋が見どころだ。
効率的に歩けば1日で回れるが、少なくとも1泊してじっくり楽しむことをおすすめする。町そのものが世界遺産なのでいたるところに発見がある。
また、ガイドブックにのっている有名店の食事はぜひ経験しておくべきだ。ガイドブックにのる理由がなっとくできる。
historiche wurstkucheではソーセージもよいが、もうひとつの料理(豚バラ肉のあぶり焼き?)もぜひ試してほしい。なお、メニューはこの2つしかない。店は石橋わきにある。
昼はdampfnudel-uliでどうぞ。そして、まずはdampfnudelを試すこと。
ちなみに、マクシミリン通りには日本にもまだないMc Cafeがある。カフェと普通のマクドナルドがいっしょになっている。
駅の反対側はショッピングモールになっている。昼食はここで済ませてもよい。
エクスカーションとしては、少し離れたところにパルテノン神殿を模したヴァルハラ神殿(walhala)がある。石橋わきでヴァルハラ行きのドナウ遊覧船のチケットを購入できる。出発は1つ下流の鉄橋なので注意する。遊覧船のチケットは往復分で一人10ユーロだ。中で食事もできるのでバスより快適だ。ヴァルハラにはまだ店がまったくないので、必要なもの?があれば事前に買っておく必要がある。見学には約1時間かけることができる。これは見ごたえがあるというより、船の出発時間まで待たされる感じだ。
最後に、9月になったら冬だと思おう。雨が降るとコートがほしくなる。

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