2007年4月8日日曜日

FC6のインストール

FC6のDVDイメージをダウンロードしたら以下のステップでインストールを行う。
1. 仮想マシンを作成する。
 VMwareで仮想マシンを作成する。
 ネットワークはブリッジにする。ブリッジで動作しない場合はNATにする。
2. DVDをマウントする。
DVDイメージを焼いてDVDを作成してもよいが、仮想CDソフトを用いてCD/DVDをマウントすることもできる。仮想CDソフトには、Daemon Toolsなどがある。
DAEMON Toolsは再生のみ可能な仮想CD/DVDソフトである。DAEMON Toolsをインストールするには、まずホームページから最新版をダウンロードする。Ver.4.0よりアドウェアが同梱されているが、DAEMON Tools Search Barのチェックをはずしてインストールすればよい。インストール後、必要に応じて日本語化する。
3. VMwareを起動し、以下の手順でインストールする。(終了まで長時間を要する)
HDDをIDEにする。
容量を後で増やすのは面倒なので最初から80GBにする。8GBでは不足する可能性がある。VMwareの仮想ディスクは容量可変方式なので物理ディスクより大きなサイズを指定してもよい。
CD TestをSkipする。
日本語を選択
rootのパスワードを設定する
追加タスク
オフィスとプロダクティビティを選択(標準)
 30分ほどでインストールが行われる。
 再起動
 ライセンスに同意
 ファイアウォール
以下を許可する。
  FTP
SSH
Samba
Secure WWW(HTTPS)
WWW(HTTP)
 SELinuxはデフォルト(有効)とする。SELinuxを無効にしてもそれほど問題はない。無効にしたほうがアプリケーションを簡単にインストールできる。しかし、ここでは有効にしておいて正しい対処法を示す。
 時刻
デフォルト
表示された時刻が大きく異なるときはUTCを使う。
 ユーザ登録
自分のアカウントを作成する。
  NISは使わない。
 ログイン後、シャットダウン

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