2011年7月11日月曜日

100円ショップの通販

100円ショップにはユニークな商品が多い。しかし、店舗によっては扱っていないこともあり、なかなか入手が難しい。そこで、すべての商品を扱う通販サイトがあるとよい。しかし、実際にはあまりない。単価が小さいためだろう。しかし、単価が小さくても一定額以上あればよいのではないかと思う。ダイソーは同じ商品が500個以上の場合は大量注文として受け付ける。しかし、これはとても一般的な買い物とはいえない。単独で難しければAmazonを経由すればよい。注文がまとめり、Amazon側が仕分けするならショップ側には大きな負担はない。その代わり単価は高くなるかもしれないが、それでもよいと思う人は少なくないだろう。

製本プリンタ

プリンタの次の進化として製本機になることが考えられる。コピー機ならステープラー機能を持つものもある。プリンターはコピー機と競合するものであり、ステープラー機能も視野に入れているかもしれない。しかし、ステープラー機能そのものが製本機となるための機能だ。よって、ステープラーとならなくても製本機になればよい。レーザー方式では難しいかもしれないが、インクジェット方式では大いに可能性があると考える。
具体的には接着剤をインクジェットで印刷すればよい。しかも、単独では接着しないような溶剤を裏と表にそれぞれ印刷し、裏表を合わせたときに接着されるなどの工夫をすれば、なおよい。インクジェットで接着剤を噴霧する際の目詰まり対策にもなる。

換気と蚊取り線香

蚊取り線香は年々進化してきた。少し前は液状の線香成分を電気で熱して拡散させる方式が普及していた。最近では12時間効果が続く成分を噴霧するだけになっている。しかし、これらの方法はいずれも換気されると成分まで換気され、効果を失う。
近頃、エアコンを使うことが難しくなってきている。そのようなときは換気するしかないのだが、そうなると蚊が入ってくる機会も増える。そのようなときこそ蚊取り線香が必要なのに効果がない。この矛盾を解消するような商品が出てほしい。
何もアイデアを出さないのもどうかと思うので、いくつか考える。蚊取り線香から網戸のような物理的な手段に変える必要があるかもしれない。蚊帳も見直されている。室内用の殺虫灯もよいかもしれない。

CPUのコアを止める省エネ

CPUはPCの部品の中でもっとも消費電力の大きな部品の一つだ。それより大きいものはGPUで、これはオプションだ。CPUの消費電力はコア数に比例する。よって、消費電力を削減するにはコア数を減らせばよい。そこで、考えられるのがCPUのコアを停止させることによる節電だ。
現在のところこのような節電は困難であるようだ。しかし、あえて性能を落としても節電したいシーンは最近増えてきている。例えば、PC教室で授業をしているとき、消費電力が大きすぎるのでエアコンを止めることがある。エアコンを止めるくらいならPCの性能を落とした方がよい。これは非常に現実的な方法だと思う。実現手段さえあれば。

2011年7月8日金曜日

Private Cloud vs Personal Cloud

ここではPogoplugをPersonal Cloudの典型としてPrivate Cloudと比較する。
Private Cloudはある組織が他者と共用せず所有するクラウドをいう。Personal Cloudも個人が他者と(ほとんど)共有せず所有するクラウドといえる。
いずれも資源の集約という点ではPublic Cloudに大きく劣る。しかし、セキュリティあるいは安心感は高い。この点ではほぼ共通といえる。
Private Cloudはそれ自体でシステムとなるが、Personal Cloudは単独では成り立たない。Personal Cloudの場合、機器をPrivate Network内に置き、Public Cloud経由で利用する。Public Cloudの資源を個人単位に分散させたものと言い換えることができる。そのため、Public Cloudの問題点は、そのままPersonal Cloudにも当てはまる。すなわち、ユーザはCloudに重要なデータを預ける必要がある。しかし、Public Cloudほどすべてを預ける訳ではない。この機能のおかげでPersonal Cloudは、あたかもPublic Cloudであるかのように便利に使うことができる。Private Cloudは利便性やコストよりセキュリティを重視する。
Pogoplugはストレージに特化しているが、IaaSに汎用化することを考える。ノードコントローラを個人所有して、クラウドコントローラを共通にすればよい。ここで、Private Cloudでは、そのコントローラを共有することは(目的からいって)ほとんどない。個人が管理を行うのは困難であるため、管理部分を共通化したとも考えられる。
両者の思想には単純な分散の粒度の違い以外のものがある。

2011年7月4日月曜日

日系ホテルのグローバル展開

日系ホテルのグローバル展開
JALやANAなど航空会社によるホテル経営は必ずしも成功しているとは言えない。やはりホテル業を本業としていないことが原因かもしれない。高級志向だが、差別化できず、苦戦している。
しかし、東横インなどのビジネスホテルは世界的に通用する。デパートとコンビニの争いのように、高級ホテルを駆逐する可能性がある。
しかし、日本でコンビニがデパートを駆逐したのは、日本が総中流化していたからかもしれない。真の富裕層はコンビニを必要としない。コンビニに行くのではなく、デパートの方がくるからだ。そのような格差社会が世界中にはたくさんある。そのような社会では高級ホテルも必要とされる。住み分けがなされるだろう。しかし、ビジネスホテルが大衆の味方である限り、そして不必要な価格競争を行わなければ、勝算は高い。
過去のブログでも述べたが、そのようなグローバルホテルの競争力はクラウドによる情報システムの活用にある。地域性と国際性を両立するシステムが必要だ。


iPhoneから送信

韓国の飲み物

韓国の飲み物
韓国の食事は安くてうまい。辛いのが苦手な人には向かないかもしれないが、辛くない料理もちゃんとある。むしろ、甘過ぎて困るものもある。食べ物ではないが、コーヒーだ。
韓国滞在中まともなコーヒーを飲めなかった。頼りのスターバックスも店舗が少な過ぎる。ほとんどのコーヒーはミルクと砂糖が最初から入っている。日本の缶コーヒーを輸出すれば、大いにヒットするだろう。しかし、韓国では一部高級ブランドを除いて外国製品をほとんど見かけなかった。何らかの輸入制限がかけられているのだろう。
お酒もビールとJinroばかりだった。Jinroはともかくビールはいただけない。それでもマッコリが増えてなんとか楽しめるようになってきた。ワインはかけらも見当たらない。元々、アルコールに興味がない国民性なのだろうか。まさかね。
韓国に輸出すべき日本製品の筆頭にコーヒー、ビールを上げておく。


iPhoneから送信

会員証からアプリへ

会員証からアプリへ
会員証カードは整理が面倒で不便だ。持ち歩くならスマートフォンのアプリにした方がよい。入会時にカードを発行してもよいが、パスワードをつけておき、サイトで管理する。アプリはオフラインでも使えるようにしておく。


iPhoneから送信

ホテルとクラウド印刷

ホテルとクラウド印刷
ビジネスホテルがビジネスのためのホテルであるなら、出張先でのオフィスとして機能する必要がある。それが可能であれば、新たなサービスが生まれる。
無料でインターネットができるホテルも珍しくない。しかし、印刷に困ることがある。そこでクラウド印刷が有効だ。クラウド印刷といってもGoogle Printのことではない。むしろ、コンビニの印刷サービスのイメージだ。ロビーにプリンタ付きのPCがあるという程度では十分でない。きちんと料金を徴収できる仕組みが必要だ。
コンビニがホテルに併設されていれば一番手間がかからない。コンビニと提携するのがよいかもしれない。


iPhoneから送信

2011年7月2日土曜日

ソウルのホテル

韓国ソウルに行ったので情報をメモしておく。
ホテルは東横インに泊まった。日本にいるのとほとんど変わらない。少し部屋が広いだろうか。ビジネスホテルとして過不足がない。歯ブラシだけは置いてないので持参した方がよさそうだ。近くにコンビニがないので少し歩く必要がある。空港からは高速バス6001でホテルまで直行できる。帰りも高速バスで空港まで直行できる。滞在中は日本語しか使わなくても不自由がない。場所は東大門の近くだ。地下鉄の駅も近く移動に不自由はしない。