2009年1月20日火曜日

クラウド時代のリテラシ

世の中が変わるにつれリテラシも変わる。これからの情報処理はクラウドが中心となる。クラウド時代のリテラシが必要とされる。具体的には、以下のような事柄になるだろう。
まず、GoogleやWindows Liveのようなクラウドのアカウントを取得する必要がある。次に、個々のクラウドのサービスを理解する必要がある。
Googleはメールやカレンダー、ドキュメントなどに優れている。一方、Windows LiveはSNSやSkyDriveなどが優れている。独断で決めると、Googleを中心にWindows Liveで不足を補うようになるだろう。しかし、これは現時点での利用法に過ぎず、今後変化していく。例えば、Office Liveが進化すればGoogleドキュメントよりよくなるだろう。その変化に対応することもリテラシの中に含まれる。
これらのサービスを習得すると、ユビキタスな環境が手に入る。PCであろうと、携帯であろうと、いつでもどこでも必要な情報が入手できる。これができるようになることが1つの習得の目安になるだろう。
また、どこでも使うクラウドだからLANより強いセキュリティの意識が必要になる。
複数のデバイスを使い分けるなら、デバイスごとの入力方法を一通り知っておく必要もあるだろう。

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