2011年7月11日月曜日

CPUのコアを止める省エネ

CPUはPCの部品の中でもっとも消費電力の大きな部品の一つだ。それより大きいものはGPUで、これはオプションだ。CPUの消費電力はコア数に比例する。よって、消費電力を削減するにはコア数を減らせばよい。そこで、考えられるのがCPUのコアを停止させることによる節電だ。
現在のところこのような節電は困難であるようだ。しかし、あえて性能を落としても節電したいシーンは最近増えてきている。例えば、PC教室で授業をしているとき、消費電力が大きすぎるのでエアコンを止めることがある。エアコンを止めるくらいならPCの性能を落とした方がよい。これは非常に現実的な方法だと思う。実現手段さえあれば。

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