2012年5月21日月曜日

青空文庫

電子ブック時代になり、コンテンツの少なさが問題となっている。
しかし、青空文庫を読破するだけでも一苦労だ。コンテンツの総数は決して少なくない。
青空文庫のコンテンツは時代に耐えたものばかりで、真面目に読めば、非常に読みごたえがある。しかし、どんどん軽量化していく時代にあって、これらのコンテンツはとても重い。これからも生き残るが、文化財のようなもので、日常的に使いたい(読みたい)ものではないだろう。
多量のコンテンツを読破するのにつまみ食いではわからなくなる。そこで作者ごとに読破することにしている。
井上円了
内村鑑三
海野十三
坂口安吾
坂本竜馬
福沢諭吉
夢野久作
エドガー・アラン ポー
などと読んできたが、年が変わるとどんどん追加されるので、結局まだ誰も読破できていない。個の読み方はあまりよくない。
iPhoneアプリで、読んだ本をマークできるようになっていると、いいのだが。

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