2012年5月27日日曜日

Ubuntu 12.04 serverをVMware Playerにインストールする

VMware Playerは4.0.3(当時最新版)を用いた。
他のOSをインストールするときと同様に、サイトからCDイメージ(ubuntu-12.04-server-amd64.iso)をダウンロードし、それを仮想マシンの設定でCDドライブに設定してから、仮想マシンを起動すればよい。
しかし、VMware Playerは少しおせっかいだ。他のVMソフトならこれだけでよいが、VMware Playerの場合、VMware Playerが知っているOSを簡単インストールしようとする。これによってインストールは確かに簡単になるのだが、後で設定を変更しなければならなくなることがある。
例えば、キーボードの設定だ。簡単インストールでは英語キーボードに決め打ちされてしまう。これを修正するには、
$ sudo aptitude install console-data
を実行する。キーボードの設定は、[Select keymap from arch list]-[qwery]-[Japanese]の順に選ぶ。キーボードの種類が違ったときは、
$ sudo dpkg-reconfigure console-data
として選択しなおす。

参考サイト
http://www.compnet.jp/index.php/archives/1282

追記
キー配置がなおったと思ったが、再起動したら元に戻ってしまった。
また、他のサイトではconsole-dataではなく、console-setupとなっていたが、console-setupにはキー配置に関する設定はない。
結局ベストの方法は簡単インストールを使わないことだ。仮想マシンを作成するとき、「後でOSをインストール」を選択すればよい。

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