2008年6月21日土曜日

コーヒーとお茶

北京で宿泊したホテルの近くにスターバックスがあった。これはコーヒー党の私としてはありがたかった。というのも、このホテルだけかもしれないが、コーヒーには最初からミルクと砂糖が入っている。個人的には、いずれもコーヒーには不要のものだと思っているので、ちっともおいしくない。もっとも日本でもスターバックスがあれば他のコーヒーなどいらないのだが。
同じ飲み物としてお茶についても記しておく。たびたび水筒を持っている人を見かけた。水筒が透明だったこともあり、中身を見るとことができた。それが葉をいれたままのお茶だった。前にも述べたが北京の夏は暑い。そこで水分が欲しくなる。お茶は一番よい水分補給だ。コーヒー党の私でもコーヒーだけ飲み続けるのはかなりきつい。お茶なら一番抵抗がない。冷たいミネラルウォーターも普及していて、水筒のない人は利用していたようだ。しかし、値段と健康を考えるとやはりお茶がよい。中国の茶はうまい。日本ではウーロン茶が主流で苦いという印象があるが、本来はほんのり甘い。その味が生かせれば日本でも中国茶がもっと普及するだろう。

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