2008年6月5日木曜日

住所を表すDNSあるいはURL

DNSで国を示すことはできる。ccTLDだ。その段階ではURLでも同じだ。
しかし、その先の細かな住所まで一意に表す方法が欲しい。
調べればあるのかもしれないが、ここでは調べずに思いついたことを書いている。後で分ったら、訂正を入れるつもりだ。
住所を特定するには郵便番号が便利だ。しかし、全部を特定できるわけではない。郵便番号はあくまで郵便配達が便利なように作られただけのコードだ。行政区域と正確に対応しているわけではない。また、名称変更もわからない。もっとも名称変更のたびにコードを変えたら不便だろう。そのまま書くのと変わらないか、それより長くなる符号化も却下だ。
可能なら数字だけで全部表せるとよい。そうなるとURLではなく電話番号かもしれない。しかし、SIPというものもあるので、電話番号がURLであってもおかしくない。
国コードは英字2桁/数字3桁でよい。
日本の場合は、国の下に都道府県コードが続く。2桁必要だ。
その下は市区町村コードだが、これは相当差がある。3桁必要だろう。
ここまでは、電話番号と同じようなものだ。
しかし、町目、番地、集合住宅の部屋番号まで含めると違ってくる。
後はコードと名称の相互変換のしくみが必要だ。
この程度なら既存の符号があるだろう。それをもう少し日常的に利用した方がよいかもしれない。

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