2012年1月11日水曜日

Android Tablet

Androidの製品群は画面サイズによって分類できる。
4 スマートフォン(iPhoneも3.5でほぼ4)
7 電子ブックリーダなど(Garapagosなど)
10 タブレットの主流(iPadも10インチ)
個人的には7インチのものの使い勝手がよいので気に入っている。
携帯するなら迷わず4インチだ。最初に買うのは4インチで迷う必要がない。ただし、iPhoneを持っていればAndroid Phoneはいらないだろうから、4インチのAndroidを持っている人は必ずしも多くないかもしれない。しかし、iPhoneと合わせてスマートフォンと考えれば、圧倒的多数の人が所持している。
iPadは10インチだが、このサイズはそれほど使い勝手がよくない。というのは、PCとかぶるからだ。特に薄型のPCは重さも変わらない。見た目はキーボードの有無だけだ。そして本格的に使うには入力が重要で、10インチタブレットがPCにとって代わるとは限らない。ただし、初心者にとってはタブレットの方が便利だ。我が家ではiPadがPCの代わりになっている。ただし、インターネット限定の使い方に限られる。日常的な生活では、それで十分だ。また、10より大きくなるとPCの方が適している。
7インチはニッチと思っていたが、実はこの市場は大変有望であるように思える。iPadの登場で電子ブック市場が活気づいたが、電子ブックに10インチは大きすぎる。7インチだと文庫本を実物大で表示できるのでとても見やすい。4インチだと縮小表示になるので見えにくい。10インチなら見開きで見えるが、重すぎる。片手で持てないようでは電車の中で読書できない。7インチのアドバンテージは十分な画面サイズと軽さになる。4インチの倍の画面と10インチの半分の重さはとても魅力的だ。
最近、GARAPAGOSを買って、電子ブックライフを楽しんでいる。

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