2009年7月23日木曜日

電子ブックと病院

病院内で電子機器を使うのはためらわれる。一般的に禁止されていることが多いからだ。
しかし、電子ブックなどが普及するにつれ、例え病院内でも読書などの日常作業のために電子機器を使う機会が増えるはずだ。題の電子ブックは一般的な電子機器の代表と思ってもらえばよい。
しかも、病院内で使える特殊な機器だけ許すというのでは問題だ。なぜなら、一般的な機器を禁止しては生活が不便になるし、特殊な機器は高価であるから患者の経済的負担も大きい。まして病院に行くとなれば治療費がかかるのだから経済負担は最小にすべきだ。
そうなると合理的な判断として、他の電子機器にたやすく影響されないような医療用機器を充実させる方向へむかうべきだろう。
今、病院とその他の場所では極端な格差があるように思われる。携帯のような電波はやっかいだし、騒音に近いおしゃべりも問題だ。しかし、あまり問題にならない機器まで禁止しているような状況は改善が必要だと思う。

0 件のコメント: