2009年10月13日火曜日

電気自動車用エンジン

ハイブリッドの次は間違いなく電気自動車だろう。この道はほぼ確定しているといってもよい。
これからの自動車は何らかの燃料を電気に変えて走行する。燃料の種類や変換の仕組みによって様々な方式があるが、当面は化石燃料でいかに効率よく電気を発電するかが課題だろう。
いわゆる発電機として市販されているものが、やがて自動車に搭載されるかもしれない。
このような急激な変化には大きなビジネスチャンスがある。自動車のエンジンを開発するのは難しかった中小企業でも発電機なら自力で取り組むことも可能だろう。
この場合、燃料の選択が最大の課題だろう。一番よいのは燃料を選ばないエンジンだが、化石燃料だけでもガソリン、重油と天然ガスでは異なるし、水素まで視野に入れるとあまりに幅広い。もっとも水素は燃料電池で使った方がよいだろう。

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