2011年9月14日水曜日

Kruja

Albania旅行記の続き。
仕事を終え、半日余ったのでKruyaへのエクスカーションに参加した。Tiranaを14:00に出発し、18:00に戻った。所要時間4時間のエクスカーションだ。正直、今回の旅行の中では一番見ごたえがあった。正解だった。
Krujaには古城(を改築した博物館)と民族文化を紹介する施設(民家を改造した博物館)がある。両方ともガイドの人が丁寧に解説してくれる。
Krujaは今でこそ山中の村に過ぎないが、往時はAlbaniaの首都だった。アルバニア人は山に棲む民という意味でsons of eagleと呼ばれていたらしい。国旗の双頭の鷲もそれに由来する。地理的にはギリシアに近いが、文化的にはトルコの方が近い。
古城の博物館からは遠くのTiranaがおぼろげながら見える(そうだ。視力が弱いのでよくわからなかった)。
村には土産物屋の並ぶバザールがある。安いものもあるし、高いものもある。値段交渉をしてもよかったらしいが、気付かず言い値で買ってしまった。

0 件のコメント: