2008年9月13日土曜日

Googleが銀行になったら

実貨幣と交換可能な仮想貨幣を扱えるとネットバンクの世界が変わるだろう。
Googleのサービスはいずれも無料で便利だが、そのために手軽な決済手段がないことがいざ有料サービスを始めようとしたときに問題になる。
毎回クレジットカード払いでは手間がかかる。
また、組織によってはカード払いが難しいこともある。
多様な決済に対応するなら、いっそ銀行になるのも手だろう。
世界を相手に直接取引するネットバンクの登場となる。
豊富なキャッシュフローを活用すれば不可能ではない。
日本のセブン銀行に相当するリテイルバンクとなるだろう。

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