2009年12月7日月曜日

広島

広島は初めて訪れたが観光資源が豊富なところだ。
まず、新幹線が街の中心に止まってくれる。正確には中心ではないが、交通の便がよいので、中心ちいっても差し支えない。市内の交通は路面電車が中心だ。市内は150円均一だ。途中乗り降りするなら、一日券がよい。600円で乗り放題だ。宮島まで行くならフェリーを含めて840円だ。一日券の中では珍しく元が取れる。
広島駅から原爆ドームで途中下車し、宮島までいっても90分ぐらいだ。ちなみにこの路線は世界遺産の原爆ドームと厳島神社を結ぶラインで観光にはとても便利だ。路面電車もフェリーもとても連絡がよい。ほとんど待たされない。
宮島には厳島神社がある。さすがに観光客が多い。桟橋から600mなので大した距離ではない。ロープウェイまでは無料バスが出ている。すべてがうまく観光化されている。
名物は、焼きがき、穴子めし、もみじまんじゅうなどだ。揚げたもみじまんじゅうもある。
食べ物では、お好み焼きを外す訳にはいかない。八昌という店にいったが、座るまで20分、座ってから20分ほど待った。いわゆる行列のできる店なのだが、正直それほど美味いとは思わなかった。もちろんまずくはない。お好み焼きを美化していた分、落差を感じたのだろう。
また、もみじまんじゅうにも生タイプという新顔が登場したようだ。しかし、あまり関心しなかった。なぜなら、もちを食べているようで、カステラらしさがまるでないからだ。もみじ型大福といった方が正確だ。

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