2010年12月21日火曜日

DR-2510C

自炊のスキャナをDR-2510Cに変えてみた。あいかわらずScanSnapは避けている。
DR-150に比べて格段に作業が楽になった。やはり価格の差はある。
スキャンスピードが速くなったのはもちろんだが、手間がかからなくなった。
他の人はどうしているかわからないが、私はカバーもいっしょにスキャンする。カバーをなくすのはおしいからだ。スキャンできずにカバーをあきらめたときは残念でならない。
カバーをA4スキャナでスキャンするにはA4サイズに折りたたむ必要がある。私はカバーを折ったまま見開きのようにしてスキャンする。この方法はスキャナによって適不適がある。
DR-150のときにはクリアシートに入れてスキャンした。いちいちクリアシートに入れる手間と、クリアシートの中でカバーがずれるのを調整する手間など、気を使うことが多かった。
DR-2510Cには非分離給紙モードがあり、折りたたんだカバーもそのままスキャンしてくれる。DR-150には、このモードがない。
おかげでだいぶ手間が省けるようになった。
まだ不満な点は、読み取って後に保存しなければならないことだ。ScanSnapは読み取りと同時に保存もしてくれる。スキャン終了後はPDFファイルもできている。しかし、CaptureOnTouch(DR-*のスキャンマネージャー)はスキャン後に保存しなければならないので、余分な時間がかかる。
ちなみにScanSnap S510(S1500ではない)では、クリアシートも、非分離給紙もできない(たぶん)。しかし、S1500は長尺読み取りができるようだ。カバーを伸ばしてスキャンすればよいだろう。

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