2009年8月31日月曜日

センサネットとしての時計

時計は日本が強い。この市場では、日本が主導権を持って、独自技術を推進できる。
ある意味ではガラパゴスだが、世界を制覇したガラパゴスであり、それ故世界標準でもある。
時計は完全にソーラー駆動する。時計はCO2を製造以外で排出しない。この計算資源を活用しない手はない。
しかし、非力な時計でグリッドは不可能に近い。
それよりも廃品となった時計を再利用した方がよい。
簡単な制御ならば、時計でも十分に行うことができる。その意味ではセンサネットなどには向いているかもしれない。
しかし、既存ネットは比較的エネルギー消費が大きく、時計が利用することはできない。
むしろ、電気信号ではなく、光ファイバを直結して、その光信号そのものも自然光を利用し、そのスイッチに撤するのがよいかもしれない。
光で駆動エネルギーを供給することもできるかもしれない。

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