2009年8月29日土曜日

Jelly Belly

アメリカみやげにジェリービーンズを買った。40種類もの味が楽しめる。なかなかよいみやげだった。
ジェリービーンズなど子供の食べものだとばかにしていたが、なかなかどうして侮れない。もっとも我が家でも一番喜んでいるのは子供だ。それを見て親が喜ぶ。しかし、これだけ種類があると大人でも楽しめる。というより、中には大人でなければとても食べられそうにない危険な味がある。大人にとってもちょっとした罰ゲームになる。そのような危険な味をいくつか紹介しよう。
Dr Pepperは好みが分かれる。それ自体が罰ゲームになるほど嫌いな人もいる。しかし、個人的には嫌いでない。たまに飲みたくなる。
Root BeerはDr Pepperの癖をさらに強めたような味だ。Dr Pepperが嫌いな人には辛いだろう。しかし、私はこのレベルまでなら耐えられる。
Licoriceは甘草のジュースだ。漢方そのもの、それもかなり強い。日本人は漢方になれているし、私自身も風邪薬に飲む。それでもこの味には耐えられない。
次は、sizzling Cinnamon。ただのシナモンなら嫌いではないが、シナモンが強くなるとこうも辛くなるとは知らなかった。かなり苦手な味だ。
最後はJalapeno、トウガラシだ。これはピーマン味の上に相当辛い。なぜこんな味が売れるのかわからない。罰ゲームのために作られたとしか思えない。
ジェリービーンズは複数をまとめて口に入れると、カクテルのように複雑な味を楽しめる。トウガラシを使うとサルサの味を演出できるらしい。ジェリービーンズがこんなに奥深いとは思わなかった。

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