2009年11月21日土曜日

インテリジェントアクセサリー

製品開発で重要なのは利益率と製品単価だ。いずれも高い方が設けが大きい。
利益率の高い商品の筆頭は、ブランド品だろう。UNIQLOと一流ブランドでは大きな差がある。しかし、原料にそれほど大きな差はない。
製品単価の高い商品の筆頭は、家だろう。一生に1回くらいしか買えないが、一生を左右するほどの大金を投じる。家は、金額もさることながら利益率も家電などよりよほど大きい。
いずれの意味でも魅力がないのはPCだ。通信料の方が大きいくらいで、1円で売られることもある。携帯の方がまだ差別化がある。日本企業がPCから撤退するのもうなずける。
そのような意味から考えると、家電メーカーが今後開発すべき商品はインテリジェントアクセサリーだと思う。アクセサリーはブランド品であり、利益率が高い。しかし、家電メーカーが大量生産してもブランド価値は高まらない。一流ブランドには及ばない。そこでブランドとの差別化をインテリジェント化で行う。どのような機能を盛り込むかはアクセサリーの種類によって異なる。
あまり意味のないインテリジェントアクセサリーの代表は、ダイヤをちりばめた時計だろう。しかし、それでも売れている。
インテリジェントアクセサリーを販売するには信用力が重要だ。つまり一生に近い年月の間、ずっとサポートするつもりがなければ製品化できない。そのかわりサポートは有料でよい。サポートサービスでも儲けることができる。陳腐化する情報機器では難しいが、それを成し遂げることができれば新たな市場が開ける。

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