2009年11月18日水曜日

エコポイント

企業の決算を見れば経済政策としてのエコポイントは成功だったといえる。
やはりエコポイントのエコはエコノミーの意味だったのだろう。しかし、景気対策は一旦終わりと判断した経済産業省とマイナス25%を達成しなければならない環境省とでは対応が異なるのも当然だろう。
しかし、エコロジーとしてエコポイントを継続的に推進するには同じ基準は不適切だ。難でも認めるのではなくトップランナーのみを認めるべきだろう。特に消費電力の大きな大型TVのポイントが一様に高いのは決してエコロジーではない。
その意味では一旦終了させ、再出発すべきだろう。

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