2010年1月1日金曜日

新型インフルエンザ

とうとう新型インフルエンザにかかってしまった。
感染源は子供の通う幼稚園らしい。実際、インフルエンザが原因の学級閉鎖が行われ、しかも我が家では子供が最初に発症した。学級閉鎖したにもかかわらず感染した理由はよくわからない。もしかしたら感染源は別にあるのかもしれない。しかし、その場合、考えられるのは私の職場くらいだ。発症の時間差も大きい。
インフルエンザの症状として特徴的だったのは発熱、頭痛や筋肉痛くらいで、タミフルを飲んで3日程安静にしていれば日常的な作業ができるくらいに回復する。新型インフルエンザは弱毒だと聞いたが、実際その通りだと実感した。
しかし、早い時期に医者にかかって薬をもらわなければ悪化する可能生が高い。似た症状があれば、すぐ病院にいくべきだ。今、私の地方、おそらく都会といってよいだろう、では検査薬が不足している。実際、私も検査なしに薬をもらった。家族全員発症していたので、必要はなかったが、最初の一人には検査が必要なので、不足は困る。タミフル自体の供給も重要だが、検査薬の供給も同じくらい重要だ。この原因は流通にある。なぜなら地方には結構余っているからだ。正確に言えば余っている地方もかなり多い。消費した分を宅急便で直ぐに補える体制ができていれば、国全体で一つの倉庫を持っておけばよい。地方自治とかで47分轄するのは間違っている。なお、実際には47分割しているわけではないと思うが、最終地点では不平等になっているのも事実だ。

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