2008年8月27日水曜日

東武東上線の新型車量は6人がけ

普通、電車の座席は7人がけが多い。ただし、あまり守られていない。かなりきつく詰めて座らなければ7人は無理なので、そもそも無理があったともいえる。そのためか、東武東上線に6人がけの座席が登場した。2人がけ×3の構成だ。これで少し余裕ができるかと思ったら、これは進行方向に向かって向きを変えることができるように配慮されたものらしい。新幹線やローカル線にある座り方だ。
もともと乗車率の高い地域ではすべての座席がシルバーシートのようなものなので6人がけでもかまわないと思う。これがJRにも普及するかどうかは疑問だ。山手線では座席がいらないくらいなので、おそらく無理だろう。

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