2008年8月7日木曜日

仮想マシンからシミュレータへ

仮想マシンは、いうなれば単に計算を実行するだけのしくみだ。
それに対してシミュレータは計算の様々な副作用まで計測する。
その計測は通常では単なる負荷でしかないが、内部統制など企業活動により大きな責任が問われる現在では、重要なデータとなる。
そこで、単に実行するだけの仮想マシンから有益な情報を計測するシミュレータへと進化する方向が考えられる。物理CPUのパワーをこのような方向に利用するのは有益だろう。

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